健康かんたん男メシ『玄米はいい!』
●玄米と十六穀米の混ぜご飯
●ちくわとしょうゆ
●大根のサラダ
●ハンバーグ
さて、いつもサラダと玄米とお漬物だと流石に飽きるので、たまにはハンバーグなども食べてみる。
久しぶりに食べるハンバーグは美味しい。
久しぶりに飲むビールみたいな感覚を味わう。
まぁ、私は飲めないので、想像ですが、、、。
今日は、玄米と十六穀米の混ぜご飯について深掘りをしてみたい。
ここ最近玄米食にして、気が付いたことがある。
食後に眠くならないのだ。
白米をガッツリ食べたり、自分へのご褒美のスイーツを食べた後などは、決まって食後に睡魔が襲ってくるのだが、玄米食にしてからはあの睡魔が来ないことに気がついた。
血糖値の急激な上昇や下降で食後の睡魔がくると読んだことがあるが、なるほどやはり玄米食は血糖値を急激に上げないのかなと、感覚的に感じる。
多分、私の上司がこの話を聞いたら、『感覚的なんかダメだよ、数値化しなきゃ!』と、お説教が始まるので、数値をさがしてみた。
ちなみに探した数値はGI値というもので、グリセミック・インデックスの頭文字をとったもので、血糖値を上昇させるスピードを数値化したものらしい。
その結果、
白米→85くらい
玄米→55くらい
だった。
くらい、とつけたのは情報元により微妙に数値が違うので、6つくらいを見た平均値を取った感じである。
ちなみに、他の食品のGI値は
食パン→95くらい
うどん→85くらい
ツナ缶→50くらい
葉物野菜→25くらい
であった。
こう見ると、やはり玄米食は白米に比べて、血糖値の上昇が緩やかなんだなと数値でわかる。
ただ、全ての物事には表と裏があるように、玄米食もいいことばかりではないかも知れない。
私が気になるのは、残留農薬なので念入りに米を研いでいるが、玄米食ばかりに偏らず色々な食材をローテーションできればいいのかなと思っている。
今まで、色々な健康生活を試みたが、長続きしながったので、今回はあまり気張らずに無理なく、健康かんたん男メシが継続できれば幸いである。